PARABOXのパーツは完売(再入荷待ち)のものが多く、特に耐熱ウィッグが無いので泣かされます。PARABOXで入荷まで3ケ月待った素体ヘッド(モモ/マフィン)がようやく届いたので、さっそく作業開始。
■作業概要
まずは素体ヘッドにメイクをサクッと済ませる。メイク方法は基本的に前回と同様なので、相違点だけ明記。
前回は初めてということもあり目元のメイクがキツ過ぎた反省から、今回はナチュラルメイクで行きます。
ほっぺたは、オレンジ系のパステルを削ってパウダー状にしたものを、綿棒でトントンと叩いて色を乗せていく。
もう面倒なのでクリアー吹きは省略。
メイクして、耳の穴の線を書き足して1時間ほどで完了(道具を出したり片付ける時間が半分)。
ウィッグも下処理(シャンプー・リンス・陰干し)が面倒なので、ざっくりカットして終了。
ヘッドに手を抜いたぶん、服はイチから自作します。
■ベスト
このベストは、5年以上気に入って私本人が着ていたいたシャツがすり切れてしまったので泣く泣くカットし、適当に型紙を作ってこしらえたもの。
※試作版は気に入らなかったので、翌日に作り直したので4時間は費やしている。
背中でマジックテープで留められるようにしている。
なお、私は 100均で買ったマジックテープを使っているが、本当は極力薄手のものを使うほうが良い(PARABOX の通販で「メカニカルなんとか」という商品名らしい)。
■白いシャツ
100均で三角巾を買ってきて、適当にカットして作成。
※こちらも作り直し。シャツのほうが難しく、8時間位はかかったかも。
シャツのエリは布用ボンドでサクッと済ませるべきが、三角巾の素材がポリエステル?のためか接着できず、真面目に縫う羽目に。
服を自作される方は、生地が接着できるか、ほつれやすいかを確認されたし。
(参考)
女性用の下着(ショーツ)が伸縮性があって丈夫だとのこと。
適当な赤いヒモで、胸元のリボンを作って完成。
なお、エリとリボンは服に縫わず、単に首に通すだけとしている。
■靴
赤茶色のフェイクレザーを 100均で買ってきて、前回と同様に適当に縫い上げて完成。
今回は足にピッタリとフィットする小さめのサイズで仕上げた。
型紙がいい加減だったため、左右の靴のサイズが違うのが気になったので、片側を作り直す。
靴ヒモは省略し、大人な感じのブーツとした。
膝の関節が目立たないよう、ストッキングでもはかせたいところ。
とりあえず「敬礼!」みたいなポーズをさせてみる。
■工作を終えて
う~ん、可愛いとは思うんだけど、単に「ありあわせの部品」を組み合わせただけに見えなくも無い。
もっと個性を出したいところ。
「モモ/マフィン」ヘッドは頬~アゴのラインが柔らかいので、鋭角的なカーブの姫ヘッドに比べるとふんわりした印象を受けますね。
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